表題の一次試験が終了した。
僕は、人事院が主催するものと、労働局が独自に主催しているものとをダブル受験した。
いや〜〜〜お疲れさん、と自分に言いたい(笑)
試験の出来は?
正直、結果が出るまでまだ分からないといったところだ。
「を?じゃあ出来良かったんじゃないの?」と思われるかもしれないが、そうでもない。
2つ受験したうち、人事院主催の方は、午後が作文試験だったのだが、うつの対人緊張が出てきてしまい棄権した。
これにより、人事院主催の試験は不合格が確定した(−_−;)
もう1つの労働局主催の方は最後まで受験できた。作文だけだったが何とか書き終えることができた。
労働局主催の試験はうまくいったの?
作文は最後の一行までびっしり書くことができた。
こうやって文章が書けたのも、ここでこうやってブログを書き続けていたおかげかもしれない。
うまく行ったと言えば、うまく行ったのだろうか。
文章は書けたというが、合格にかなう文章がかけているかどうかは解らない。合格発表を待つのみだ。
作文の課題は?
作文の課題は、以下のものだった。
「労働局の職員としてしたいこと」
この点は、志望動機が僕はハッキリとしていたので書くことができたかと思う。
僕は今まで、転職を10回以上繰り返している。
理由は、労働環境が悪かったために退職せざるを得なかったからだ。
なので、僕は同じ思いをしている人を助ける仕事を労働局でしていきたい。
そういうことを作文に書いた。
労働環境が悪かったための転職って?
僕は一貫してコンピューターの仕事をやってきたが、労働環境が悪いところが多かった。
というのも、例えば先輩に八つ当たりされたりとか、正社員になる道が無くてやむを得ず退職したりとか、食事休憩抜きだったり、残業休日出勤徹夜が激しいとか、対人関係が悪いとか、色々あった。
特に、リストラが激しくて同部署の社員がいなくなり、自分に仕事がいっぱい降りかかった時は本当に大変だった。このリストラの件は作文にも書いた。
この職場は大学で、僕は事務職員として社内SEをしていた。
はじめのうちは環境も良かった。とてもやりがいのある仕事で、正職員にもなれてとても嬉しかった。
しかし、理事長が経営方針を変えたことで状況は一変した。
理事長がパワハラによるリストラを断行したのである。うちの部署にも及んだ。上司であった情報系の先生が2人ともリストラされてしまったのだ。結果、大学内の情報システムの運営責任を僕一人が一点に引き受けなければいけない状況になってしまったのだ。
とてもこなせない仕事量、総務課長に増員をお願いするも聞き入れてもらえなかった。
のしかかるプレッシャーに、当時わずらっていたうつも悪化、業務継続は困難と判断、僕は辞表をやむなく提出、正職員の道を失ったのだった。
労働環境が悪くて苦しんでいる人を助けたい!
僕は上記に書いたような辛い思いをしてきた。
ゆえに、同じような思いをしている人たちを助けて生きたい、そういう仕事を労働局でして行きたい。
そういった思いを作文に書いた。
ただ、「具体的に~をしていきたい」という事を書かなかったので、ちょっと作文の課題と論点がずれているかもしれないかなぁと思った。
でも熱意が伝われば一次試験合格、につながるかなぁ?(笑)
一次試験の合否判定を待つまでもなく、二次の面接対策に入った。合格発表日から間がないためだ。
戦いは続く。。。
続報はまたレポートしま〜す( ̄。 ̄)