突然だが、対人緊張のために就労移行支援を登校拒否寸前である(汗)
以前こちらの記事で書いたように、「就労移行支援に通うのが辛い」と言っていたが、そのしんどさがピークに達しようとしている。
さて、この苦境をどう乗り切るか。
対人緊張が半端ない
現在、就労移行支援に対するモチベーションが下がってきていて、うつの症状のために訓練中の緊張が強くなっているということは先の記事にも書いたけど、もうその緊張が半端なく強くなっている( ̄◇ ̄;)
実は、対人緊張を和らげる薬を処方してもらっており、朝晩飲んでいるのだがそれでも緊張しているのだ。
辛い。
はっきり言って辛い( ̄◇ ̄;)
毎日がとても苦痛である。
登校拒否したい。
逃げちゃダメだ?
いや、逃げちゃダメだ。
これに耐えられなくては、就労することは無理なのではないだろうか?
逃げるのではなく、なんとか乗り越える方法を模索するべきではないのだろうか?
いやでも、本当に辛いなら逃げてもいいんじゃないだろうか?
マジメに通うことなんてないんじゃないのか?
葛藤していた。
訓練でのスケジュールがタイトすぎる?
就労移行支援で僕がやっている訓練は、以下のような1日だ。
タイトすぎるように感じるがいかがだろうか?(かなり長ったらしくなって読みにくくて申し訳ない(汗))
(※印は、僕だけがやっている作業)
9:15 就労移行支援事業所に到着、待合で待つ
9:20 教室に入る。
9:23 お弁当の注文をするので、注文書に名前を書く。
9:25 (※)朝の清掃訓練のシフト(割り当て)決めを行う。ホワイトボードに、来ている利用者の顔を確認しながら名前を書いていく。だれがどの箇所を清掃するか、昨日までのシフト記録表を見て決める。
9:30 朝礼
9:35 挨拶練習
9:40 ラジオ体操
9:45 (※)僕は毎日お弁当係なので、みんなのお弁当の注文のお金を持って、別室のデイケアの部屋へ走って行き、そこで再度弁当の注文を書いてお金を担当スタッフに渡す。
9:50 清掃訓練開始
10:25 清掃訓練終了、後片付け
10:30 (※)休憩中に今日の清掃シフトを、シフト記録表に記録する
10:35 清掃振り返り
10:45 軽作業/PC勉強開始
11:58 (※)届いたお弁当みんなの分を、デイケアの部屋に取りに行く
12:00 昼休み。疲れていて仮眠したいので、急いでお弁当を食べる
12:25 仮眠
12:50 起きる。(※)みんなのお弁当の空箱をデイケアの部屋へ返しに行く
13:00 午後のプログラム開始
15:15 終礼
特に、(※)のところの作業がせわしない。
やることが多すぎて、作業と作業の間にいとまがないのだ。
スタッフさんに相談
やはりしんどい時は自分から発信すべきだ。言わないと人には伝わらない。
僕の担当スタッフさんに相談、以下のように回答をもらった。
- 弁当の注文をひとりでやるのは負担なので、今後どうするか検討することに
- 弁当の注文をデイケアの部屋へ持っていくのは急がなくて良い。清掃訓練に遅れて参加すれば構わない
- シフト記録表への記録は休憩中にやらなくて良い 10:45以降に行って構わない
- 清掃シフト決めは大変だが、苦手にもかかわらずよく頑張ってくれている 大変助かっている みんなの手本になっている またいづれは別の人に交代ということも
- 「疲れた」ばかり思うと本当に疲れるが、できたことに目を向ける 「疲れたけども最後までやり通せた」など、小さなよろこびを積み上げていく
特に4は有難かった。
このように褒めてもらえると、モチベーションも上がってくるというものである。
5も重要。
人間、ついついしんどいことばかりに目が向きがちだ。上記のようにせわしないスケジュールでも、できたことはいっぱいあるはずだ。
明日から頑張れる?
さて、明日にならないとわからないけど、またこれで僕も困難を1つ乗り越えていけるかな?
人生山あり谷あり。
悩みのない人生はない。
しんどいことは辛いかもしれないけど、それがあればこそ自分を磨くことができる。
これも就労へ向けた修行と思って、明日からもまた頑張っていこう。