さて、ここで紹介した職場実習、なんとかこなしてるが、アレコレと焦りやいろいろなことが出てくる( ̄ω ̄;)
その辺りをいろいろとお話ししよう( ̄ω ̄;)
実習の概要
さて、実習の内容はパソコン作業。
具体的には、営業対象となる企業のWebサイトにアクセス、住所や名称を拾ってきて、既存のAccessのDBに入力するという作業。
いや〜、コンピューターの好きな僕にとっちゃあ、楽しくて簡単な作業だよ( ̄〜 ̄)
しかし、ここで不可解な状況が起きる。
すぐに疲れてしまう
作業を進めて行くうちに、妙に頭が疲れてくるのだ( ̄ω ̄;)
え?なんで?
今までは、こんなことなかったのに。。
これでは作業が進まないので、1時間ごとに10分間、毎回休憩を取るようにした。
やはり休まないと、今の体調では疲労がたまるらしい( ̄ω ̄;)
しかしそれでもまた不可解なことが。
それだけ休憩を取っても、1日を通して結構疲れるのだ( ̄ω ̄;)
はたして、ゆくゆくフルタイムで働いていけるようになるんだろうか?という疑問が出てくる。
作業を急がねばとやたら焦る
実習先からは「ゆっくりやって頂いていいですよ」と言ってもらっているのだが、これまた不可解なことに、やたらと焦ってしまう。
「早く完成させなければ、早く終えなければ」と、特に根拠もなく急ごうと焦ってしまうのだ( ̄ω ̄;)
一体、何なんだこの焦りは( ̄ω ̄;)
なかなか質問できない
作業を進めていくうちに、疑問や質問したいことが出てくるのは当然なのだが、その質問がおっくうというのか、なかなかできない( ̄ω ̄;)
疑問が出てきてから、質問を実際にできるまでに2、3分はかかってしまう。
その間、作業を止めていると具合が悪いので、仕事をしているフリをしたりして、なんとか質問できるまでの時間を稼ぐという、よくわからないことをやってしまう( ̄ω ̄;)
とにかく緊張する
だれでも実習と名のつくものは緊張するものだが、普通の緊張以上にやたらと緊張してしまう( ̄ω ̄;)
就職してるわけじゃないんだから、ぶっちゃけ、もっと気楽にできそうなものなのだが、「怒られるんじゃないか」などと根拠もなく不安を抱いてしまうのだ( ̄ω ̄;)
これも実習の訓練のうち
これらの中には、障害によって発生しているものもあると思う。
やたら疲れるとか、きんちょーするとかは明らかにうつによる症状と思われる。
しかしこれでいいのかもしれない。
「職場実習」は障害のカバーをする訓練だ。
「障害」によって発生するこれらの困りごとをカバーする方法を模索(?)すればいいのだ。
この辺りは、就労支援の職員さんがサポートしてくれる。
実習の状況は逐一報告し、発生したこれらのことに付いてもアドバイスをもらえる。
疲れや緊張などに関しては、心療内科の先生に相談するようにとアドバイスいただいた。
質問するのが遅いことに関しては、「忙しいのに捕まえたら怒られるのではないか、と思ってしまうから」と伝えたら、「それは自分の性格で仕方がない。ただし、質問せずにそのままにすることだけはないように」と言ってもらえた。
受け入れていかないといけないことも。。
心療内科の先生に相談するとはいえ、必ずしも症状が回復するとは限らない。この病気の常だ。
なので、上記に書いた困りごとは完全に解消することはできず、カバーする方法を見つけるしかない場合もある。
就労移行支援の職員さんからは「いままでとは違うんだと知っていく」などと言われたことがあるが、それは今の僕はまだどうしても受け入れられない( ̄ω ̄;)
「前と今と何が変わったのか?」と言いたくなる。
以前は普通にできていたのに。。。
こう考えだすと僕は、またよからぬ悪いことを考えてしまう。
「いずれは、”君にはコンピューターの仕事はムリ”と、別の仕事の就労を勧められていくのではないのだろうか?と。。。
それだけは絶対にイヤだ。
目標としている、ライフワークとしているコンピューターを、僕はなんとしてもあきらめるわけにはいかないし、あきらめたくない。
どこまでも食い下がっていくつもりだ。
まあ、ちょっと考え過ぎだろうけどね( ̄ω ̄;)
そんなこんなで
今回の実習はとても長く、1か月くらいに及んだ(普通は1〜2週間)。
しかし無事に終えることができた。大きな失敗もなく、悔い(?)もなくやり終えることができた。
実習先の人たちもいい人たちばかりでとても作業もしやすかった。
こういうところに就職したいなぁ、なんて思う今日この頃( ̄。 ̄)
そんなわけで、無事実習を終えて帰宅した後、コーシーをすすりながらこの原稿を書き終えましたとさ( ̄。 ̄)