さて、発達障害は「同時に複数の作業ができない」だの、「コミニュケーションに障害がある」だの、一見欠点だらけのようだけど、発達障害ならではの良い面もあるよ( ̄。 ̄)
「自分の好きなこと」
このことについてはとても詳しく話せる、かつ力を発揮できるんだよ( ̄。 ̄)
僕は本来、とても口べた
僕は発達障害の特性でコミニュケーションの障害があるため、とても口べた。
そもそも人と話すのが好きじゃない。
人の輪に入るのも好きじゃない。
まあ良く言えば、「ひとりが好き」ということかな( ̄。 ̄)
休日はだいたいは、カフェでコーヒー飲んだり、マウンテンバイクで街中をぷ~らぷらしたり。
友達と一緒にいるというのはきわめて少ない。
ごくごく一握りの親友がいるだけかな。
得意のコンピューターではよくしゃべれる
こんな口下手な僕でも、得意なコンピューターのことになると、とても詳しく話すことができる。
コンピューターのあらゆる分野すべてに答えられるわけではないけど、得意分野のことに関してはすらすらとしゃべれる。
僕はSEをやってきたので、サーバーやネットワーク、OS、情報セキュリティーなどに関することが主に得意。
基本、人と話すことは好きじゃないけど、コンピューターのことを話すのは好き。
そういうこともあってか、友人とかにパソコンのことを聞かれたり、調子悪くなった友人のパソコンの事を聞いてあげたりなどはよくある。
場合によっては、友人が購入するパソコンを見積もってあげたりも(^^)
パソコンのことをサポートしてあげることを通じて、友人と会話したり良くしゃべったりなどしている。
自分の好きなことを通して自信を!
発達障害ということで、仕事ができない、どんくさい、などと自分を責めたり落ち込んだりしている人もいるかもしれない。
僕も同様に仕事ができない、どんくさい、込み入った話がちゃんと飲み込めないとかいろいろある。
でも僕には、コンピューターが好き&得意というのがある。
コンピューターがあるからこそ、人との会話の中にも入り込めるし、人からも頼られる。
コンピューターで、僕は人とつながっていられる。
な〜んて、かっこいいセリフを言ってみたりして( ̄。 ̄)
でも、何か好きなことが見つかれば、発達障害は人とつながることができるし、人の役に立てるかもしれないし、自信にもなって行くんじゃないかと思う。
ひとりも多くの発達障害の人が、好きなことを通して元気と自信を取り戻してほしいなぁと思う今日この頃( ̄。 ̄)