仕事ではミスはつきもので、上司に注意される(怒られる)ことがある。
僕もなんだけど、これで怖くなって引っ込んじゃうんだよね(ーー;)
どうメンタルを保てば良いかを考えてみよう。
就労移行支援のSSTで習ったよ( ̄。 ̄)
1.怖がってしまうのは「自分を守ろうとするから」
なかなかわかりづらいんやけど、怒られて怖くなるのは「自分を守る心があるから」なんやね。
怒られた時に
「それは時間がなかったから」
「◯◯が報告してくれなかったから」
など、他のせいにしてしまうから怖くなってしまうんやね(ーー;)
そういう態度を取ると、上司を余計に怒らせてもしてしまう(ーー;)
素直に自分の非を認めて謝罪する。
そうすることで、「なるほど、自分が悪かったんだ」と思えて納得がいくし、信用を失わずにも済むようになる。
2.怒られる=嫌われてる ではない!
怒られるとつい「もうダメだ」とか「嫌われた」「怖い」などと思いがちなんやけど、決してそうではない。
上司は、職場においてしっかりと仕事ができるようにと「怒る」=「改善を求めている」んやね。
3.怒る人は嫌な人ではない!
「怒る」というのは、「ミスを指摘してもらってる」のであって、決して嫌っているのではない。
本当に嫌な人ならその場で言わず、ほっとかれて陰口を言われたりするはず。
なぜなら「怒る」のは、怒る側もとてもしんどいからなのだ。
4.怒られた時の対応
怒られている間は反論しない
言い訳をするのは火に油を注ぐようなもの。
話をよく聞く
怒られていると辛くて、相手の話を聞いていられない、となるかもしれないけど、話の理解に集中する。
自分がどんなミスをしたかがはっきり分かれば自分の非を認められて、自然と頭も下げられてこころも楽になるはず。
ミスはできるだけ早く報告
言いにくいことやけど、後回しにすると余計にトラブルが大きくなることも。
「もっと早くなぜ言わなかったか」ということにもなりかねない。
注意されたことはメモを取る
再発防止でメモを取っておいて、確認するようにする。
可能なら、その場をいったん離れる
怒られてそのまま平常通り仕事をするのはとてもしんどい。
泣きそうになってるかもしれない。
できるならいったんその場を離れて、トイレなどに入って心の回復を行うのも良いかもしれない。
5.見込みがあるから怒られている!
怒られるのは、自分に見込みがあるから、直してもらいたいから怒ってくれている!
「こいつダメだ」と思われたら何も言われないはず。
怒られた後きちんとできれば、「成長する奴だ」と認めてくれるはず。
僕自身もだけど、ぜひどうか「怖がらずに」、「怒られる」ことに立ち向かっていってもらえれば、と思う今日この頃。