こんにちは( ̄。 ̄)
先日就労移行支援で、答えたくないプライベートな質問をされた時の対応方法を教わったよ。
「給料いくら?」みたいな、答えるのを嫌がると心象を悪くするような質問をされたときに、それをどうかわすかの方法を紹介します ( ̄。 ̄) 。
答えたくないことを聞いてくる人はいる
「給料いくら?」
「彼氏/彼女いるの?」
「結婚してるの?」
こういう、プライベートなことを聞いてくる人がいる。
こういったことは本来聞くべきではないことだが、社会生活においては聞いてくる人がいるのも現実だ。
かといって「答えたくない(`▲´)」なんて怒ると、相手が上司だったり先輩だったりすると、非常に感じが悪くなるし、社会人としてはよい対応とはいえない。
かといって正直に答える必要はない。
たとえ相手が上司であろうと、仕事と関係のない、かつプライベートなことは答える義務はないのだ。
返し方のポイント
ではどう返せばいいか?
ポイントを3つ挙げます ( ̄。 ̄)
どのような場合でも言い方は柔らかく
聞かれて「ムカッ」と来たときでも、顔には出さず柔らかく返事を返すようにする。
あいまいな返事でもかまわない
プライベートなことなので正直に答える必要はない。
あいまいに返してお茶を濁しましょう(笑)
聞き続けなければならないときもあるので、そのときは沈黙
あいまいな返事をしてかわしても、さらに突っ込んでくる人はいるので、そういう時は黙って返事をしないことで、相手に「答えたくない」という気持ちを無言で伝えるというのも1つの手。
返し方4つのテクニック
このポイントを踏まえたうえで、やんわりとかわす方法を4つ紹介するよ ( ̄。 ̄)
1.ユーモアでごまかす
あくまでもにっこり笑いながら、ユーモアで「言いたくないです」という意思を伝える。
あくまでも、にっこり笑いながら答えるのがツボ ( ̄。 ̄)
「内緒です(^^)」
「ご想像にお任せします(^^)」
「う~ん、難しい質問ですね~(^^)」
無表情に言ってしまうと、けんかを売っている様にも聞こえるので注意(^^;)
2.話題を転換してごまかす
ユーモアでごまかすのが難しければ、話題をそらすというのも手。
「あ、そういえばあの〇〇の件、どうなりました?」
「ところで~、。。。」
3.質問をうやむやにする
うやむやに答えて、打ち切りたい気持ちを表す。
「う~ん、どうなんでしょうね~(^^)」
「いやあ、自慢できるほどの額はもらってませんよ~(^^)」
「生活できるだけの額はもらえてます。ありがたいです~(^^)」
4.沈黙
沈黙することで、相手にその旨を伝える。
積極的に相づちを打たないとか、困ったなぁという表情をするなど。
具体例
僕が実際に聞かれたことがあることをもとに、具体例を書いてみます( ̄。 ̄)
相手「給料いくら?」
僕「う~ん、ご想像にお任せします(^^)」
相手「結構もらってるンちゃうんけ?」
僕「いや~~、そんなに自慢できるほどの額じゃないですよ」
相手「もったいつけてからに、いくらやって聞いてんねん」
僕「う~~ん(困ったような顔をする)」
まとめっ
僕もいままで社会生活をしていて、このような困った質問をされたことは多くあったが、上手くかわせずに正直に答えてしまったり、不快な感情をあらわにしてしまったこともあった。
やはりどんな人とも円滑にコミュニケーションをとっていくために、上記のような対処法は大事だと思うし、自分自身も余計なストレスを抱えなくてすむと思った。
みなさんも、困った質問をされた時は、にこ~~~~~っと笑って、上手くお茶を濁してかわしてください(笑)