発達障害の特性の1つとして、「こだわり」というのがある。
しかし、「こだわり」は、発達障害の持ち味と言える。
参考(?)までに、僕がコンピューターに関してどんな風にこだわっているのかを書いてみたい。
もちろん、発達障害の僕にもそれはある。
コンピューター、音楽、カメラ、自転車、などなど。。。
それぞれにおいて、あれやこれやとマニアックにこだわっている。
こだわりすぎて人に迷惑をかける(そんなことあるんかいな)のはよくないが、僕の場合、コンピューターに関してそれが高じて生業とするまでになった。
以下、僕の「こだわり」について、能書きをたれます( ̄。 ̄)
Macへのこだわり
僕はMacが好きで仕方がない。
Macの思想設計、使い勝手の良さ、コンセプト、外観。
どれを取っても僕にとっては非の打ち所がない。
(あくまでも、個人の好みによる見解にすぎません)
よほど気に入ってるので、Macはかれこれ20年使い続けているかな( ̄。 ̄)
朝から晩までいぢりっぱなし
文字どおり、朝起きてから夜寝るまでいぢっている(^^;)
起床したらまずMacの電源を入れる。
そして音楽をかけながら、布団たたみ、着替えをする。
自宅にいる間は電源入れっぱなし。
何もしてないときでも常に音楽はかけている。
1日自宅にいる日は、食事や風呂以外ではずっと何かしている。
そして寝る時も、お休みタイマーで音楽をかけながら寝る(^^;)
てなわけで、一日中さわってても、目も肩も痛くならないし疲れもしない。基本、休憩取らなくても平気。
コンピューターをいぢり出すと、「過集中」ですごくのめり込む(^^;)
コンピューター以外の仕事はやりたくない
「コンピューター以外」というか、ぶっちゃけ仕事嫌いである( ̄ω ̄;)
できれば何もせずに生活していきたいところだ。
実際にはそんなわけにはいかんので仕事するんだけど、でもコンピューターの仕事ならしてみたい。
僕はいままで仕事を点々として来たけど、ほとんどすべてがコンピューターの仕事だった。
こだわりをプラスに考えよう!
こんな感じで、僕のコンピューターへのこだわりは相当ひどい(笑)
ちなみにコンピューターを始めたのは中学生。
当時学校でやっていたクラブはおもしろくなくて一学期でやめ、毎日学校から帰ったらパソコンに没頭してた。
クラスの同級生にオタク扱いされたこともあったが、僕はこれで食っていけるようになった。
相当コンピューターバカな僕やけど(^^;)、「発達障害でよかった」とまで思っている。
なので皆さん、仕事でなかったとしても、自分の持ってるこだわりを、何かの役に立てられないか考えてみよう。
「こだわり」は決して欠点ではない。持ち味だ。
発達障害の一人でも多くの人が、自分の特性を活かして個性を輝かせていければ、と思っている今日この頃( ̄。 ̄)