会話が聞き取れないということ、ありませんか?(汗)
会話は聞こえるけど、なぜか聞き取れない、そういった思いをしたことはありませんか?
実はこれ、発達障害の特性なんです( ̄◇ ̄;)
会話を処理しきれない
僕もそうなんですが、発達障害は耳に入ってくる音声を、脳が処理しきれないんです。
耳は正常なのですが、脳が処理しきれないために、結果聞き取れないということになってるのです( ̄◇ ̄;)
なので、早い会話、たとえば仕事の指示を受ける時とかは大変(汗)。
普通にやり取りすると、聞き違いしまくります( ̄◇ ̄;)
いままで、よく聞き違いをして職場の人には「XVIはしゃーないなぁ(^^)」と暖かく受け止めて下さってましたが、思えばこれが、発達の特性だったんですね( ̄◇ ̄;)
対処法は?
正直、聞き取れるようにする方法はありません(汗)
なので、相手にゆっくりしゃべってもらうか、聞き直すしかありません。
あるいはメモを取り、復唱。
仕事の時は、これが確実かもしれませんね。
メモを取るというのは、なかなか難しいと感じると思いますが、聞き忘れを防げる、何度も聞きなおすことを避けられるなど、障害をカバーするにはうってつけです。
逆に言えば、このくらいしか対処方法はありません( ̄◇ ̄;)
取ったメモをスマホに保管
仕事の簡単な指示などは、メモに取ってそれで終わりで済むかもしれませんが、診察の時に先生から聞いた内容など、込み入った内容のメモは、後から見返すことが出てきます。
しかしメモに取ってそのまま置いたままだと、どこにどのメモを書いたのか見返すのが大変になります。
そこで僕は、込み入った内容のメモを、改めてスマホのメモアプリに保存しておくことにしています。
アプリは、Evernoteというアプリを使っています。メモを効率よく整理することができ、かつクラウドを使用して、メモの内容をスマホとPCで共有することができます。
全文検索も簡単にできますし、スマホで持ち歩けるので、メモを常に携帯しておく必要はありません。
Evernoteに関しては、こちらの記事を参考にしてください。
投稿記事:「聞いたことは忘れないように、スマホでメモしましょう」
そんなこんなで。。。
以上、聞き取れないことに関する解説および対処法でした(笑)
会話が聞き取れないと言うのは、僕はほんとに昔から困っていて、たとえばファミレスなどで、斜め向かいの人の会話が聞こえないなどと言うことがよくありました。
仕事では、聞き違いをあまりにもしすぎるがために、「聞き違いCD語録」が出版できそうな位でした(汗)
これらの方法を活用して、皆さんの障害のカバーができればと切に願います。