精神の病気を持っていると、人との会話がしんどいときも多い。
しかし相手はそういうことを知らない場面だってもちろんある(当たり前か)。
そういうときに「今日はしんどいので。。」と言って退席するわけにも行かない。僕も今でも困っている(汗)
今回は、しんどいときに会話からやんわり離れる方法(笑)を考えてみたいと思う。
会話から抜ける方法
会話の場の状況やタイミングにもよるが、無難な方法として、自分が口を開いているときに退席するという方法がある。1対1の時に有効。
「え?しゃべっている途中に??」と思うかもしれないが、これが結構使える。
自分がしゃべる番(というか相づちを打つ場面)のときに席を立つと、以外や思ったよりやんわりと退席できるのだ。
ただし、「失礼します」などと言って退席してはいけない。
あくまでも、相づちを打つ言葉をしゃべりながら椅子から立つのだ。
「いやー今日も車混んでますよねー」
「はははー、たしかにそうですよねー」
といった感じだ。
こういった相づちの言葉を言いつつ、イスを立って席を離れる。
こうすると不思議にも、相手に悪印象を与えることなく会話からやんわりと抜けられるのだ。
いつまでもしゃべっている相手にも有効(笑)
中には、自分の思うことを一方的に話し続けていつまでも会話が終わらない人がいる。
そういう人の会話(というか演説)から逃れる時もこの手段が非常に有効。
「いつもこの人の会話につかまって困っている」という方はぜひともこの方法で脱出(笑)してみてほしい。
気をつけなければいけないのが、こういういつまでもしゃべる人は、こちらが席を立って離れようとしていても会話をやめなかったりする。会話のキャッチボールとか、空気を読むのができない人なのだ。
でもそこでひるまず、手荷物をまとめたりとか、相づちを打ち続けながらそこを離れていくとかすれば脱出(笑)できる。
多数の人との会話中の時は。。。
こういう時は、自分がしゃべっていないときにこそっと抜けるだけで良い。
先ほど紹介した方法ではなく、自分が口を開いていない時で、かつだれからも注目されていない(?)時を見計らってコソリと抜ければOK。
中には抜けるのを邪魔する輩も。。
中には、こういう時に「あーおまえ、みんながしゃべってる時にどこへ行くんや」とか言ってくるヤツもいる。
正直こういうヤツはめんどくさい(`▲´)
こういう時は
「あーすいません、ちょっとトイレ」
「すいません、ちょっと打ち合わせがありますので」
といって回避すればいいだろうか?
う〜ん、この手合いには僕もいまだ困っている(`▲´)
もう一度言うが、めんどくさい(`▲´)
これに当てはまる人はこの記事を読んで「なにを!」と思ったかもしれない。
しかしあえて言うが、そういった自分中心な考えは改めるべきかと思う。
- 自分が楽しく会話したいから
- 自分が楽しみたいから
- だれかが抜けると自分が面白くないから
めんどくさい手合いの人間は上記のように、往々にして自分中心である。自分が気持ちよくなりたいがために、相手をつかまえていたいのだ。
もっと相手のことを考えてあげてほしい。
自分ではなく、「ああ、この人は会話から抜けたいんだな」と相手のことを理解してあげてほしい。
だれでも、会話から抜けたい場面はあるのは当然だ。
というわけで
話がそれてしまったが、以上、会話から抜ける方法をお伝えしました(笑)
誤解がないように言っておくと、これは会話から逃げる方法ではないことを付け加えておきたい。
あくまでも体調が悪い時に、やんわりと抜ける方法である。
体調が良い時なら、無理ない範囲で会話には僕も(苦手だけど)挑戦していきたい。
それが、また自分の交友関係を広めていくことにもなるし、相手の話を聞いてあげることで相手のためにもなっていくことと信じている。