僕の知り合いで、同じ発達障害の人がいるのだが、僕の知っている腰痛治療法を教えてあげたら、20年来の腰痛が治ったとのこと!
今までMRIで検査を受けても原因不明だったとのことだが、それが治ってしまった!
どうやって治ったん?
その治療法とは、「腰痛診療ガイドライン」というもの。
「腰痛診療ガイドライン」は、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの各国の腰痛医学会が提唱するもので、これによって多くの腰痛患者が回復しているとのこと。
これに関しては、こちらの記事でも紹介している。
知り合いは運送業の仕事をしたいが、腰痛のためにそれができなくて悩んでおられた。
ガイドラインに沿った腰痛情報をお話しし、すっかり楽になられたとのこと。
よかった!(^ω^)
どれくらいで治ったん?
わずか1日(笑)
なぜそんなに一瞬で?と思うが、これは人によってさまざまなので、だれもが1日で治るわけではない。
(僕の場合は2年かかった)
ガイドラインでは、たとえば「腰痛は重いものを持つと腰に悪い」というのは何ら科学的根拠がないといわれている。
こういった「重いものは腰に悪い」という誤った情報が頭の中に入っていると、重いものを持った時に本当に腰が痛くなるというのだ。
なので、ガイドラインの正確な腰痛情報を頭に叩き込むことで、腰痛が良くなるといわれている。
なので、人によっては今回のようにすぐに治ってしまうというわけだ。この知りあいの人はとても素直だったので、ガイドラインの話がおなかにストンと落ちたということだと思う。
いくらかかったん?
0円(笑)
僕が知り合いの人に、ガイドラインの話を30分ほどしただけ。
実際には、本やDVDが出ているので、多くの人はそれを買って、読んだり見たりして治している。
(今回のように、話をしただけで楽になるのはレアなケース)
この人からはお礼として、「3万円」と手書きした白い紙切れを頂きました(笑)
精神疾患でない人の腰痛にも良く効く
腰痛診療ガイドラインは、多くの腰痛患者の為に作成されたもの。
なので、精神疾患でない人の腰痛にも効果がある。
ただし、腰痛患者全体の5%は、重篤疾患の可能性のある腰痛であるといわれている。これはガイドラインでは治らない。
重篤疾患かどうかは整形外科に行けば診断できる。また、このガイドラインの本にも書かれている。
重篤疾患でないかどうかを気をつけられた上で、ガイドラインの本をお薦めいたしますm(_ _)m
TMS-Japan 代表 長谷川淳史:
http://www.tms-japan.org/
https://www.facebook.com/tms.japan.museum/
腰痛ガイドラインの本:
腰痛ガイドブック 長谷川淳史 著