僕は今、精神障害で失業中、デイケアに通所中。
再就職への道はまだ遠く、焦りが出てくる。
みなさんもやはり焦っていると思うので、それをどう乗り切るか考えてみようと思う。
なんで焦るか
失業していると、たとえば以下のようなことで焦りが出てくる。
- 貯金がどんどん減る
- なかなか仕事が見つからない
- 人生設計が遅れていく
- 知人友人が昇進や結婚、出産していく
- いつになったら治るのか
まあたしかに焦りますわな( ̄◇ ̄;)
いつになったら治るのかが分からん。
だって、いつまでたっても調子は変わらんし、先生に「いつ治りますか?」て聞いても答え返ってこないし。
貯金が減っていくのもダメージ。
健康保険や生命保険、ひとり暮らしをしていれば家賃の支払いなど、節約しきれないことでどんどんお金が出て行く。
自分専属の支援者を見つける
病院やデイケア、就労移行支援事業など、社会復帰を支援するところはいろいろあるが、まず自分がどこへ行けばいいのか分からない。「焦り」を解消するのに大事なのは、まずは自分専属の支援者を見つけることかなと思っている。
僕は以前、精神障がい福祉の事業所に勤めていたが、今でもそこの職員の人が僕の社会復帰の相談に乗ってくださっている。
自分を良く知ってくれている一人の人が支援してくれるのはとても安心感がある。
自分が今、どこの施設へ行くべきか、どの心療内科へ行くのがいいのかもアドバイスもらえるので、とてもありがたい。
自分専属の支援者。
まずこれが、「焦り」を解消する手段のひとつではないかと思う。
自分の好きなことに夢中になる
こんなこと書いたら現実逃避のように思われそうだけど、実はそうでもない。
前にもこちらの記事に書いたが、いやなことを「忘れられる」人が実はメンタルが強い人なのだ。
「焦り」も、一時的にでも忘れてしまえば無いのと同じことになる。
腰痛は今回は関係ないが、僕の知り合いの先生の記事が参考になる。
伊藤かよこblog:「落ち込みへの対処法は「腰痛」への対処法と同じ
「自分の好きなことがない」という人もいるかもしれない。
しかしこの機会にぜひ探してみてほしい。
発達障害には「こだわり」と「過集中」がある。
僕もえらくこだわりがあり、コンピューターなんか一日中さわっていても、目も肩も腰も痛くならない。
しかも過集中で、他のことなんか忘れてしまうくらいである。
発達障害の僕らなら、好きなことに「こだわり」と「過集中」で、少しでも「焦り」から気がそらせるのではないかと思う。
まとめ
- 「専属の支援者」を探して社会復帰を目指す
- 好きなことに「こだわって」目先の焦りを緩和する
僕はこの方法で今を乗り切っている。
さ〜て、今日もこのブログの執筆や設定で、「焦り」を忘れるとしますかな( ̄。 ̄)